OBC'11(第6回大会)

1. 趣意

 本大会は「OBC(Okayama univ. Baseball Classic)」と銘打ち,岡山大学内の野球好きが集まり,日頃の練習の成果を発揮するとともに,チームの交流を通じて,構成員の親睦を深めることを目的として実施します。

2. 実施要項

1. 実施期日平成23年11月3日木曜日(予備日5日)9時から日没まで
2. 実施場所農学部グランド
3. 参加資格岡山大学教職員チーム
4. 世話機関岡山大学農学部野球部
5. 試合方法 (1) 全日本軟式野球連盟規則及び本大会特別グラウンドルールを適用します。
・ベンチは,組合せ表の番号の若い方が一塁側とします。
・右中間から左のフェンスオーバーはホームランとします。
(2) 試合形式はトーナメント方式とします。
(3) 試合は,イニング数7回とします。ただし,80分を超えて新しいイニングには入らないこととします。
(4) 同点の場合は,最終出場者のポジション別の9名によりジャンケンで勝敗を決定します。
(5) 抗議(アピール)できる者は,主将及び当事者の2名とします。
(6) キャッチャーはなるべく防具(レガースやプロテクター)を着用してください。
(7) 参加費はチーム2,000円とします。傷害保険料,賞品に宛てる予定です。
(8) 試合球は,全日本軟式野球連盟公認球(A号新球)を使用します。今回は主催チームが準備します。
6. 審判審判は試合のないチームが6名(主審,各塁審,ボール・得点係)で行って下さい。
7. 表彰優勝チームには,優勝カップを授与します。
8. 参加費チーム2,000円とします。傷害保険料,賞品に宛てる予定です。
9. 組合せ組み合わせ抽選は事前に主催者が行って,組み合わせをお知らせします。
10. 免責事項世話機関は大会の設定を行いますが,当日の事故や怪我についての責任はこれを負うことはありません。怪我のないように。
11. 付記事項・棄権は,原則認めないこととします。
・大学構成員の親睦を深めることが本大会開催の趣旨ですので,メンバーが不足している場合(負傷及び肉体疲労等を含む)は,他出場チームから助っ人をお願いできることとします。
・また,本大会が継続して行われることが大前提であるので,大会運営については,出場者が協力し合って行うこととし,苦言が一切ない大会としてください。アドバイスは喜んでお受けいたします。
・なお,大会延長戦も実施されるので,選手(ご家族),応援団は積極的に参加してください。

3. 申し込み・連絡先

岡山大学農学部野球部
難波和彦
E-mail: kaz@cc.okayama-u.ac,jp

4. エントリー状況(受付順)

農学部
文法経
環境理工
病院
本部

5. トーナメント表

決勝戦
審判:2回戦第2試合敗退チーム
2回戦第2試合
審判:初戦敗退チーム
Aチーム病院
1回戦
審判:DE
Bチーム環境理工
Cチーム文法経
2回戦第1試合
審判:BC
Dチーム本部
Eチーム農学部

6. タイムテーブル

0900集合・グランド準備
0920開会式
09301回戦
11002回戦第1試合
12302回戦第2試合
1400決勝戦
1540閉会式
1730延長戦(成田家)

7. 結果

1回戦環境理工 vs 文法経2 - 3
2回戦第1試合本部 vs 農学部1 - 1(ジャンケンで農学部)
2回戦第2試合病院 vs 文法経4 - 2
決勝戦病院 vs 農学部1 - 7
短評
1回戦 環境理工 2 - 3 文法経
文法経は初回北川のレフト前などで2,3塁とすると,連続失策でまんまと2点を先制。対する環境理工も続く2回藤井の安打などで同じ展開とし,松居のレフトオーバー2塁打ですかさず同点。その裏文法経,2塁打の川辺を江口が返し再びリードを奪う。その後は河本,小松両投手の投げ合いとなり,このまま文法経が僅差で逃げ切った。

2回戦第1試合 本部 1 - 1 農学部
本部は調子の上がらない農学部先発中村から再三チャンスは作るものの,ものにできたのは2回の川上のタイムリーのみ。一方の本部石田は鬼の形相で5回をノーヒットピッチング。迎えた6回,農学部小野がようやく初安打,諸泉が続いて2,3塁。難波がなんとか転がして同点とする。最終回,ピンチを救う農坪田のダイビングキャッチで引き分けたこの勝負の行方はジャンケン対決へ。あの日の雪辱のため毎日ジャンケン素振り100回を行ってきた(まさかね)農学部が決勝へ駒を進めた。

2回戦第2試合 病院 4 - 2 文法経
先制は3回,病院田中の左中間2ラン。さらに山崎の2ベースで加点。文法経も国米Jr.の安打を足がかりに1点を返すも,4回安打の宅和を田中が今度は2塁打でかえし再び3点差。国米父も好救援したが,病院市田の前に黒神の2塁打で1点を返すにとどまった文法経はここで敗退した。

決勝戦 鹿田 1 - 7 農学部
病院市田は連投疲れか初回につかまり,西野,中村の内野ゴロで失点を重ねると,室山には右前タイムリー。この3点で随分楽になった農学部先発笹川は2回に1ヒットで1点を失うものの,アップテンポな投球で打者に準備をさせない。4回からは大角を本部チームから呼び戻して,西野が登板。失点を許さず,5回には豊田,春木にも安打の飛び出した農学部が快勝,最後の公式戦となった笹川監督が2回目の優勝杯を手にした。

表彰選手
MVP 中村(農)
敢闘賞 小松(環)・川上(本)・河本(文)・市田(病)

8. アルバム

 あんまり良い写真ありません。チーム毎集合写真も取り忘れましたm(_._)m

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